日本では、自分の問題を人に打ち明けるという習慣がないため、自分で抱え込んでしまうことが多いように思います。そのような行為が、ココロを押しつぶしてしまう前に、自分の心を吐き出してみてください。話をすれば楽になる・・・・そんな程度の問題もあるはずです。また、問題を整理するという意味でカウンセリングを活用するのも一つの方法です。自分の悩みに答えを出せるのは、自分だけです。人生を自分自身が決定し歩んでいけるよう、サポートしていくことが私たちの役割だと考えます。
スタジオみらいでのカウンセリングの特徴はお客様のニーズに応えた3つのステップで進めます
1:話すことで不安や悩みを消化します
2:問題の対策を一緒に検討します
3:対処法をトレーニングによって当たり前に変化させます
3つのステップを踏むことでストレスに対する発散、消化、気づき、対策、強化することが可能です。悩みや不安から自分を変えたいと考えてもなかなか一人では対処できません。なぜならばわかってはいるけれどもできない、わかっているけれどもどのように問題に向き合えばよいか、その方法がわからないから人はそれぞれ悩んだり不安に感じたりストレスが溜まるのではないでしょうか?
1:とにかく話を聴いて欲しいお客様
日常生活の中で起こりうるストレスで苦く感じている方は大勢います。ストレスを発散する手段もいろいろあると思いますが表現する、話す場所というとほとんどありません。もちろん仲間や、家族、友人に話すことはできますが、なかなか近い存在だからこそ話せないことって多くないでしょうか?
そのような方にみらいでは傾聴というカウンセリング技法を使い、お話をじっくり聴かせていただきます。ストレスと感じている気持ちを発散(消化)することですっきりすることが可能です。また表現(話す)ことでご自身の気持ちを整理でき、凝り固まっているストレスをリラックスさせる効果もあります。カラダに対して話す事の効果もあります、声を出すことで背筋が伸び胸元(気管や肺)が開きます。そうすると新鮮な酸素が多く取ることができるので身体もリラクスします。しかしながらこれだけではスッキリで終わってしまいます。問題に対し気づくことはできても、問題の対策、解決には届いていません。
お話を聞かせていただく中でご自身がたくさんの問題点に気づいても、対策を立てなければおそらくいずれ同じ問題に遭遇する可能性があります。しかもご自身がその対策や対処法がわからない(経験がない)から問題をストレスに感じてしまってるわけですからしっかり対策を考えることは必要ではないでしょうか。みらいでは認知行動療法や一部心理テスト等の技法を使いお客様の抱えているストレス原因と向き合い対処策を一緒に見つけていきます。
せっかく見つけたご自身の問題に対する対処策、頭では理解していても実践できなければ今後出くわす新たなストレスや問題に対して同じことの繰り返しにならないでしょうか?みらいではご自身が見つけた問題に対する対処策を一緒に確認しながら時にはロールプレイ(同一条件での疑似体験)しながら対処行動がご自身の当たり前になるよう一緒にトレーニングします。このトレーニングもなかなか一人ではできないものです。
1から3の流れがみらいのカウンセリングです。
そこまで対応できるのがスタジオみらいです。
お客様からの質問で、カウンセリングが何回かかるのかというご質問を受ける事がよくありますが、この3つのステップをどこまで実行するかで回数は違ってきます。もちろん回数を決めるのはお客様ご自身です。
またどのような技法でカウンセリングをするのかというご質問もよくあります。多くのカウンセリングルームで専門分野○○技法でのカウンセリングと紹介されるところが多くありますが、みらいのカウンセリングでは様々な技法の中からお客様の状況、ニーズに沿って、また問題の整理、整頓、強化までトータルでストレスケアと位置づけます。
あえて技法を紹介するならば、スタジオみらいは岸井メソッドを主な技法とさせていただいております。
山梨ではこの技法を使ってカウンセリングを行うところは他にありません。
山梨で本格的なカウンセリングと紹介させていただいている理由もそこにあります。
お客様がカウンセリングという手段で自分を変えたい。
そこには問題解決へのアプローチまでが必要だと考えます。
3つのステップで笑える心をつくりませんか?